キューバ滞在中に母方の祖父が亡くなった。
これに関して、驚くほど悲しみが湧いてこない。
これは、完全に受け入れる体制が整っていたからに思う。
もちろん、もっと話したいこともあったが、今までも充分に対話出来た。
年を取って寿命で亡くなることは、自然の摂理にしたがってとても自然なこと。
この自明さが、とってもありがたい。

起こった出来事が自分の業とは関係ない場合は、受け入れるのが難しい。
でも、カルマは自分のとこで止めないと世界はいい場所にはならない。
けれど、これがなかなか難しい。
これで、青春時代は危機を迎え、結局乗りきれなかった。