帰国してから三週間と三日。大阪、神戸を経て京都へ。
日本の生活はお金はそれなりに掛かるのだけど、やはり帰国して正解だった。
もし旅を続けていたとして、今の感じよりそれが有意義になっていたとは思えない。

西日本に長期(と言っても一ヶ月そこそこであるが)で滞在するのは初めてのことであり、色々と学ぶこと、出会いがあってとても楽しい日々が続いている。永い夏休みを過ごしているようだ。思えば小学校から高校までの期間と比べて今の方が楽しいような気がする。毎日学校に行かなければならないなんて大変なことである。


フェスにも一度行った。関西のトランスシーンは関東よりもダークのシーンが熱く、それも関西に惹かれる理由の一つとなっている。

将来、西日本へ住むことは間違いないだろうという気がしてる。
一体どこに住み着くことになるかはまだわからない。
本格的に拠点を定める前に、一度大阪か、京都に一年から三年住んでみるのもいいかもしれない。
その期間に足を伸ばせるとこに伸ばしながら、色んな地域を見ていけたら。
東京はもう住めないと思うが、大阪なら全然大丈夫だと思える。
その際、何をしのぎにするのか。
就職という形ではないにせよ、雇われて働くのであれば、自分自身だけでは学べない仕事をしたいと思う。
候補をしては、ヨガの先生、農業、リノベーション、植木屋などであろうか。

大阪もなんばから南へ電車で20分くらい行けば、農業や古民家がある地域がある。それも大きな発見であった。もし、本格的に大阪に住むことになったら、なんばへ行く機会もパーティーのときくらいであろう。

今年、カリフォルニアに行くのもおそらくラストになる。20代はそれをしのぎに旅をしつつ生きてきたが、来年からは自分自身のしのぎを見つけてやっていかねばならない。
30歳を前にし次に海外(カナダ)に行って、帰ってきたときが人生の大きなターニングポイントだと感じている。

将来のことを考えると不安もないことはないけれど、今まで積んできた経験を頼りにやっていけばきっと道は切り開けるだろう。

カナダへ行った際、何を仕事にするかも考えていかねばならない。
大麻関係、ヨガ関係のことが出来たら最の高であるが、難しそうな予感もする。
普通にジャパレスとかでは働きたくのは避けたいと思うが……
どうなることやら。行ってみないとわかりませんな!
カナダのファームジョブのシーズンは、チェリーだと7月からになるよう。

8月4日からはヴィパッサナー瞑想が始まる。今年はインドの長期滞在。スリランカでの瞑想リトリート。そして6月のヨガアシュラム滞在とスピリチュアルな方面へとの動きが多かった。

今旅中、様々な方にお世話になっている。助けてくれる方々に感謝の極みです。


心の中をかき分けて、行き着くとこまで行ってみよう。


京都、左京区、一乗寺、曼殊院道にあるカフェ、Parrotより。
ここのカフェ、お冷の水、グラスを使い回ししているようで、気分が萎えます。