2012年読んだ本。 その3


山田 塊也
アイ・アム・ヒッピー―日本のヒッピー・ムーヴメント’60-’90」 

藤沢 周
武曲」 

金子 光晴
金子光晴 (21世紀の日本人へ)」 

ジェイン・オースティン, 中野 康司
エマ」 

スーザン ソンタグ, Susan Sontag, 北条 文緒
他者の苦痛へのまなざし」 

町田 康
ゴランノスポン」 

田中 慎弥
夜蜘蛛」 

藤沢 周
陽炎の。」 
箱崎ジャンクション」 

本谷 有希子
ぬるい毒」 

中村 文則
」 

川上 未映子
乳と卵



去年は人生で一番、本を読んだ年だった。
今年はアクティブに動き回る予定。
 

2012年読んだ本。 その2


高橋 源一郎
一億三千万人のための小説教室」 

高橋源一郎
13日間で「名文」を書けるようになる方法」 

ジャレド ダイアモンド, Jared Diamond, 倉骨 彰
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎」 

カズオ・イシグロ
夜想曲集:音楽と夕暮れをめぐる五つの物語」 

吉田 修一
横道世之介」 

ブー ルンドベリィ, Bo Lundberg, Kerstin Abram‐Nilsson, 川上 邦夫, シェシュティン アブラム=ニルソン
視点をかえて―自然・人間・全体」 

武田 泰淳
目まいのする散歩」 

前田 司郎
グレート生活アドベンチャー

フリッチョフ カプラ, Fritjof Capra, 吉福 伸逸, 上野 圭一, 田中 三彦, 菅 靖彦
 「新ターニング・ポイント―ポストバブルの指針

池澤 夏樹
花を運ぶ妹」 

西村 賢太
小銭をかぞえる (文春文庫)」 

大塚 英志
キャラクター小説の作り方」 

赤星 栄志
ヘンプ読本 麻でエコ生活のススメ」 

ローレンス・カーニアック, 円城寺 敬子
すばらしきハッシシ―写真集 マリファナでつくる不思議なドラッグ

鈴木 麻亜玲
マリファナ・トリップ」 

クリストファー ロイド
137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」 

河合 隼雄, 村上 春樹
村上春樹、河合隼雄に会いにいく」 

片岡 義男
言葉を生きる」 

ジェイン・オースティン
高慢と偏見 ちくま文庫 お 42-1

中島 らも
砂をつかんで立ち上がれ」 

金子 光晴, 大庭 萱朗
反骨―金子光晴エッセイ・コレクション

ローワン ロビンソン, オルタードディメンション研究会, Rowan Robinson, 麦谷 尊雄, 望月 永留
マリファナ・ブック―環境・経済・医薬まで、地球で最もすばらしい植物=大麻の完全ガイド

ダダ マヘシュヴァラナンダ
資本主義を超えて―新時代を拓く進歩的活用理論(プラウト)

武田邦彦
大麻ヒステリー (光文社新書 409)

A.ワイル, W.ローセン, ハミルトン 遥子
チョコレートからヘロインまで―ドラッグカルチャーのすべて

レスター グリンスプーン, ジェームズ バカラー
マリファナ

Richard Rudgley, リチャード ラジュリー, 松田 和也
精神活性物質の事典―LSDからレタスまで

西村 賢太
暗渠の宿 (新潮文庫)
二度はゆけぬ町の地図 (角川文庫)

町田 康
供花

アントニオ・ネグリ, マイケル・ハート, 幾島 幸子
マルチチュード ~<帝国>時代の戦争と民主主義

西村 賢太
一私小説書きの弁―随筆集 (新潮文庫 に 23-3)
人もいない春 (角川文庫)
苦役列車 (新潮文庫)
廃疾かかえて (新潮文庫 に 23-2)

片岡 義男
日本語の外へ

西村 賢太
どうで死ぬ身の一踊り (新潮文庫)

A.ホッフマン, 福屋 武人
LSD-幻想世界への旅

西村 賢太
寒灯

ジェイン・オースティン
説得 (中公文庫 オ 1-4)

京堂 健
マジック・マッシュルーム―幻覚性キノコと人工的な異次元体験

杉本 博司
アートの起源

ジャレド・ダイアモンド, 楡井 浩一
文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの

ビル・ローバック
人生の物語を書きたいあなたへ -回想記・エッセイのための創作教室

2012年読んだ本。 その1


7月辺りからガッツリ読み始めました。
ランキングを出したいのですが、それは次の機会に。


アンドルー・ワイル
ナチュラル・マインド―ドラッグと意識にたいする新しい見方」 

スワミ・プレム・プラブッダ
地球感覚」 

立原 正秋
冬の旅」 

小原 秀雄
絶滅―人類の「自己」選択」 

吉福 伸逸, スワミ・プレム・プラブッタ, 上野 圭一
ビー・ヒア・ナウ―心の扉をひらく本」 

テレンス マッケナ, Terence McKenna, 小山田 義文, 中村 功
神々の糧(ドラッグ)―太古の知恵の木を求めて

中村 哲
カラー版 アフガニスタンで考える―国際貢献と憲法九条

坂口 恭平
独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

バックミンスター フラー, Richard Buckminster Fuller, 芹沢 高志
宇宙船地球号操縦マニュアル

レスター グリンスプーン, ジェームズ・B. バカラー, Lester Grinspoon, James B. Bakalar, 杵渕 幸子, 妙木 浩之
サイケデリック・ドラッグ―向精神物質の科学と文化

山口 絵理子
裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記

岡野 守也
トランスパーソナル心理学

丸井 英弘, 中山 康直
地球維新〈vol.2〉カンナビ・バイブル

オルダス ハクスリー, Aldous Huxley, 河村 錠一郎
知覚の扉

國分 功一郎
暇と退屈の倫理学

中島 らも
アマニタ・パンセリナ

ミヒャエル エンデ, Michael Ende, 大島 かおり
愛蔵版 モモ

モブ・ノリオ
介護入門

星川 淳
地球生活

オルダス・レナード・ハックスリー, 片桐 ユズル

 
ケン ウィルバー, Ken Wilber, 伊東 宏太郎
グレース&グリット―愛と魂の軌跡」 

M.K. ガンディー, 田中 敏雄
ガーンディー自叙伝―真理へと近づくさまざまな実験」 

アンドルー ワイル, 上野 圭一 
太陽と月の結婚―意識の統合を求めて」 

マーティン A.リー, ブルース・シュレイン, 越智 道雄
アシッド・ドリームズ―CIA,LSD,ヒッピー革命」 

恩田 陸
ネバーランド」 

カズオ イシグロ, Kazuo Ishiguro, 古賀林 幸
充たされざる者」 

飛田 茂雄, カズオ イシグロ, Kazuo Ishiguro
浮世の画家」 

アンドルー・ワイル, 上野 圭一
人はなぜ治るのか―現代医学と代替医学にみる治癒と健康のメカニズム

続きます。

ジャレド・ダイアモンド 文明崩壊


個人的メモ

文明崩壊


全地球規模で進行する破滅のための危機を乗り越えるために必要なものとは?


とりわけ深刻な十二の環境問題


1 自然の生息環境


世界にもともとあった森林の半分以上はすでに転用され、現在の速さで行けば、残る森林の四分の一が今後半生記のうちに転用されることになる。

世界の珊瑚礁の約三分の一が、すでに深刻な害を被っている。現在の勢いが続けば二〇三〇年までに残る半分が失われるだろう。


2 野生の食料源

3 生物の多様性

4 土壌


5 エネルギー

6 真水

7 光合成能力の限界値


8 毒性化合物

9 外来種

10 温室効果ガス


11 人口増加

12 環境侵害量


わたしの見解では、二種類の選択が、事の成否を左右する重大な要素と言えそうだ。すなわち、長期的な企てと、根本的な価値観を問い直す意思。振り返って考えると、個々の人生の行く末を見据えるうえでも、同じ二種類の選択が重要な役割を担っていることがわかる。


過去に及び現代の価値観の見直しは、苦行じみた困難を押して成し遂げられたものだ。その点が、やはりわたしの希望を後押しする。こういう事例は、現代先進国民の住人に、今迫られている根本的な見直しに踏み切る勇気を与えてくれるのではないだろうか。わたしたちの伝統的な消費価値観及び先進国の生活水準はどの程度まで保持していけるものなのか? わたしはすでに、先進国の住民に環境侵害のペースをゆるめることを強いるのは政治的に不可能だと述べた。しかし、その逆の選択肢、つまり今のまま侵害を続けていくことは、もっと不可能なのだ。このジレンマは、民主主義への批判に対するウィンストン・チャーチルの返答を思い起こさせる。「民主主義は政府の形態として最悪のものとだと言われてきた。今まで試みられたほかのすべての形態を除けばね」。その伝を借りるなら、今より侵害量の小さい社会というのは、最も不可能なシナリオだ。思いつく限りのほかのシナリオを除けば。


十五世紀のイースター島民が人口過密の内陸部にある森を農地開墾のためにせっせと破壊していたころ、彼らは何マイルも東で、または西で、ノルウェー領グリーンランドとクメール人の王朝が衰退末期にあったことを、アナサジが数世紀前に崩壊したことを、さらにその数千年前に古代マヤ社会が、その二千年前にギリシアのミケーネ文明が滅びたことを、知るすべもなかった。今日のわたしたちは、テレビや新聞で数時間前のソマリアやアフガニスタンでの出来事を知ることが出来事を知ることができる。ドキュメンタリー番組や書籍は、イースター島や古代マヤ、その他の過去の社会がなぜ崩壊したかをつぶさに見せてくれる。わたしたちには、遠くにいる人々や過去の人々の失敗から学ぶ機会があるのだ。過去のどの社会も、これほどの機会には恵まれてはいなかった。現代に生きる人たちがその希望を活かして、失敗しない道を選んでほしいというのが、本書を執筆するに際してのわたしの希望だった。

自己実現的人間の条件


自己実現的人間の条件です。大事なことだと思ったのでまとめました。

それと対抗文化から見た、主観的な感想です。



①「現実をより有効に知覚し、それと快適な関係を保っている」


②「自己、他者、自然に対する受容的態度」この項は、言葉でいえば簡単だが、じつは大変なことである。十分に、自分に満足しており、それだけでなく人を受け入れることができ、自然を愛しているーーー好きだといいながら、無神経に汚したり、壊したりするのとはちがうーーー人は、そう多くはない。


③「自発的な行動」日常の行動が、強制されていやいやにではなく、自分自身の意欲や意志でできるとどんなに気持ちがいいだろうか。


④ 物事に対して「自己中心的でなく、問題中心的である」


⑤「孤独、プライバシーを好み、欠乏や不運に対して超然としている」さみしがりやで、いつも人中にいたい。そのくせ、自分勝手でひとが何かしてくれないと、すぐに腹が立つ。何かがない、運が悪いと愚痴ばかり……の正反対。


⑥「文化や環境からの自律性」つまり流行や評判やまわりの意見、時代の価値観に振り回せれず、自分自身の目で見、考え、判断する能力。


⑦「人生の基本的に必要なことを繰り返し新鮮に、無邪気に畏敬や喜びをもって味わうことができる」特別なことだけでなく、日常生活も惰性で生きていない、食べること、歩くこと、見ること、人と話すこと……といった単純なありふれたことへの、生き生きとした感受性を持っている。


⑧「しばしば〈神秘体験〉や〈思考体験〉をしている」


⑨「共同社会感情で、彼らは、人類に対して……ときどき怒ったり、いら立ったり、いや気がさしたりするにもかかわらず、同一視や同情や愛情をもっている」


⑩「深い対人関係」


⑪「民主的性格構造」自分を大切にできる人は、ひとも大切にすることができ、自分もひとも人間としてまったく平等な価値や権利をもっていることを認められる。


⑫「手段と目的の区別」


⑬「哲学的で悪意のないユーモアセンス」


⑭「創造性」


⑮「文化に組み込まれることに対する抵抗」


⑯「確固とした価値体系」


⑰ 以上を総合したような「対立性・二分性の解決、欲望と理性の素晴らしい調和状態」、「健康人にあっては、利己的であることと利己的でないこということとの二分性はなくなる」


岡野守也著 トランスパーソナル心理学 第三章―成長の極限に向かって―マズローより 一部改変あり。



対抗文化から見た、主観的な感想

①は大麻やサイケデリクスがあった方がやりやすいと思う。シラフだけでなく、いくつか自分の中で知覚を持つことが出来れば、より現実に対してアプローチをしやすくなる。思い込みから逃れることが出来るので自身を自省しやすくなる。

⑥は日本人が最も苦手としていることではなかろうか。これを多くの人が分別していれば、大麻問題などは早期解決へとつながるだろう。

②、⑦、⑧、⑨、⑩、⑮、⑯はLSD、キノコがあれば捉えやすくなる。②自然の中でサイケデリクスを取れば、自然は大切にしなければならないと直感で立処に理解出来る。⑦トリップ中は開放された知覚において全てが新鮮に感じられるだろう。その感覚はトリップ後も継続する。⑧トリップ自体が神秘体験です。⑨グットトリップを体験すれば「人間は根本的なことではみんな同じ」という実感が持てる。⑩共にトリップした者、または体験者同士は深い仲になりやすい。

サイケデリクスを取れば自然と⑮のようになるでしょう。

また、直感的洞察能力の向上と感情が日常生活では考えられないほどピュアで力強くなるので⑯も築きやすくなるでしょう。


また⑰の「対立性・二分性の解決」はスパイラルダイナミクスでいうイエローミームから上のミームの特徴と共通していると思われます。



ちなみに著者の岡野さんはサイケデリクスに対して否定的でした。


しかし、トランスパーソナル心理学はサイケデリクスを取った状態と非常に共通点が多いと思いです。そこから始まった学問と言っても過言ではないでしょう。サイケデリクスは中毒性がないのでそこに反作用はないと考えます。セット&セッティングをしっかりと意識し、自己及び他者に迷惑をかけないよう心がけましょう。これは極端な例ですが、強烈なバッドトリップは使用者を自殺に追い込むこともあるようです。トリップ前は神聖な気持ちで待ち構えると良いでしょう。バッドトリップに陥ったときのことを考え多少の覚悟は必要でしょう。しかしそれから何を学ぶかはその人次第です。少なからず、スピリチュアリティに目覚めることは間違いないので多少、現代社会の枠からはみ出す可能性があることを事前に知っておかねばなりません。但し、グットトリップを体験後、そういった意味で体験を後悔している人の存在は未だかつて聞いたことがありません。
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